クラスTシャツの歴史と用途

クラスTシャツというと学校や子供のスポーツクラブの応援などをイメージしますが、じつはプリントTシャツとしての歴史は古く第二次世界大戦直後に遡ります。もともとアンダーだったTシャツがアウターとして用いられるようになったのは、戦争から復員してきたアメリカの学生がTシャツをアウターとして着続けたためで、それが大学で体育用に貸出されるようになり返却管理のために番号を付けたのがプリントTシャツの始まりとされています。その後、アメリカで一般の人々の間に広がりますが、日本で普及するようになったのは1970年頃です。クラスTシャツは学校関係や保護者の間で一体感の創出やモチベーションの向上を目的として用いられるのが一般的ですが、その他にも様々なシチュエーションで利用できます。

そのひとつが結婚式で新郎新婦への贈り物です。新郎新婦に内緒で2人の写真をプリントしたTシャツを贈れば着られる思い出の品になりますし、式の出席者に寄せ書きをしてもらえば世界でただひとつの記念品になります。職場の同僚の送別会でも利用できます。同僚の名前入のクラスTシャツに会社のロゴや、職場の仲間の写真を入れたTシャツを贈れば良い記念品です。

還暦の祝いや両親の銀婚式の祝いにも利用できます。還暦といえば厄を祓う赤いちゃんちゃんこが定番ですが、60の文字と名前を入れた赤いクラスTシャツを贈れば印象的で話題になります。また銀婚式を迎えた両親に子供達から25の文字と夫婦の名前入のTシャツを贈れば、サプライズになりますし楽しい一時を過ごせます。

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