クラスTシャツのアイロンプリントが剥がれたら

クラスTシャツを作る際に、アイロンプリントを用いるケースも多いかもしれませんが、このプリントは比較的劣化しやすいプリント方法といえます。このようなことから、長くクラスTシャツを愛用しているうちに、場合によってはプリント部分がはがれる可能性も考えられます。お気に入りのクラスTシャツなのに、プリント部分が剥がれてしまえば、もう着ることができないとあきらめる人もいるかもしれませんが、剥がれたプリントは実は修復が可能となっています。その方法に挙げられることとして、アイロンで接着する方法が挙げられます。

シールのようにめくれてしまったのであれば、再接着をするのが1番良い方法です。転写シートを使うことになりますが、裏側に付いている接着剤を熱で溶かして、シートをTシャツに接着していきます。剥がれたアイロンプリント部分の裏側を見て、ここに接着剤が残っている場合には、アイロンを当てれば再びくっつく可能性があります。アイロンを当てる場合には、仕上げシートがあれば接着したい部分にシートを置いてアイロンをかけてみましょう。

仕上げシートがなければ、クッキングシートを代用するのも1つの手段です。温度が高すぎてしまうとプリント部分の色が変色する可能性も大いに考えられます。当てる場合には中温位にするのがベストです。万が一色が変わってしまった場合には、プリント部分全体にまんべんなくアイロンを当てることにより、ムラを目立たなくさせることができます。

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